● (きもと)
「生」(きもと)は、乳酸菌の自然発酵を促し雑菌の繁殖を抑えるために 、蒸米、米麹、水を桶の中で数時間かけてすりつぶす “山卸し”(やまおろし)と呼ばれる非常に労力と時間のかかる作業を行う、昔ながらの伝統を受け継いだ酒母()造りの方法です。

ちなみに「生法」には、上記の “山卸し”作業を廃した「山廃も含まれています。