● 精米
[搗精]
玄米の表層部や胚芽部分に含まれるタンパク質や脂肪、灰分は清酒の香味や色調を劣化させる成分が多く含まれ、醸造には大敵です。
清酒の風味を失わせないために 、これらの部分を取り除く作業を「精米」(搗精)と言います。
ちなみに 精米の程度を表す数値を
「精米歩合」
として表現しています。